記事一覧

V-Ray for MODO で Fur Material をレンダリングする方法

MODOのFur Materialを使うと、毛や草のような表現を簡単に実現できます。
しかし、Fur MaterialはMODO独自のMaterialなので、原則としてMODOでレンダリングする場合しか利用できません。V-Ray for MODOのような他のレンダリングエンジンを利用した場合、以下のように、正しいレンダリング結果は得られません。

Fur Material を MODO でレンダリングした結果
Render MODO

Fur Material を V-Ray for MODO でレンダリングした結果
Disable Use Render Cache


V-Ray for MODO で Fur Material をレンダリングする方法

V-Ray for MODOにはFur Materialをレンダリングするための機能が含まれており、これを利用するとV-Ray for MODOで簡単にFur Materialをレンダリングできるようになります。

設定のポイント
V-Ray for MODOでFur Materialをレンダリングするときのポイントは以下の2点です。
  • V-Ray for MODOのMain設定で「Use Render Cache」を有効にする
  • Fur Materialの「Double Sided」を有効にする



V-RayのMain設定(V-Ray → Render settings -> Main、もしくはV-RayツールバーのMボタン)でV-Ray Mainパネルを開き、Use Render Cacheにチェックを入れます。
※ヒント:Use Render Cacheにチェックを入れることで、V-Rayレンダリング時にMODOの「Geometry → Bake Geometry Cache で Fur をBake」したときと同じような処理が行われているようです。(実際にBakeしたアイテムがシーンに追加されるわけではないので、Fur Materialの設定を変更しても再度Bakeし直す手間もかからないので便利です)
Use Render Cache


Fur Materialを適用するMaterialで、Double Sidedを有効にしておきます。
Enable Double Sided


この状態でV-Ray for MODOでレンダリングすると、以下のようにFur Materialが正しくレンダリングされます。
Render V-Ray


ちなみに、Double Sidedをチェックしなかった場合、以下のように裏側を向いている部分がレンダリングされずに正しい結果が得られません。
Disable Double Sided


関連記事

スポンサーリンク

  

コメント

コメントの投稿

非公開コメント