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ディスプレイのスケーリングとMODOの不具合

Windows 10で4Kディスプレイを使ってMODOを利用しているのですが、マウスのドラッグ操作で不思議な挙動をすることがありました。

特にスライダーの操作中に、マウスカーソルが引っかかったような感じになります。
これは、私がMODOを使い始めたMODO 10の時から発生している事象で、MODO 11.1でも同様の事象が発生します。

これまではドラッグ操作をやり直したり、直接キーボードから数値入力をすれば大きな支障は無かったので、こんなものなのかな…と放置していたのですが、MODO 11.1から新規に追加されたUVに関する「Split and Sew Tool」の挙動で、明らかに動作がおかしいことを確信しました。


Windowsのスケーリング設定とMODOの挙動


最初は原因が分からなかったので、マウスの設定やUIの設定を変更しながら色々と試してみました。
その結果、Windowsのスケーリング設定を150%にした場合に、マウスドラッグの挙動がおかしくなることが分かりました。
DPIスケーリングを100%にしたり、DPIスケールの設定を無効化すると正常に動作するので、明らかにDPIスケーリングが影響しているようです。

Display scale settings


参考までに、DPIスケーリングを150%に設定したときの挙動をYouTubeにアップしました。




解決方法


残念ながら、現時点では完全な解決方法は見つけられていません
おそらく、DPIスケーリングに関するMODOのバグだと思われるので、MODOのバージョンアップで問題が解消されることを期待するしかありません。

DPIスケーリングが100%の時は問題が発生しないため、ディスプレイの設定でDPIスケーリング を100%にするという方法もあります。ただし、この方法だと4Kディスプレイのような高解像度の環境では画面の表示が小さくなりすぎて操作性が非常に悪くなる…という欠点があります。(Windows全体でDPIスケールが100%になるので、他のソフトも含めて操作性が極端に悪くなる)

プログラムの互換性の設定で、MODOだけをDPI設定100%で動作させることも可能MODO.exeのプロパティの互換性タブで、「高いDPIスケールの動作を上書きします」にチェックを入れ、拡大縮小の実行元にアプリケーションを選択)ですが、MODOの「Aキー」でアイテムを画面いっぱいに拡大するときに、明らかに拡大されるスケールがおかしい…などの不具合が出てしまうようです。

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