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Substance plugin for modo 11.xをMODO10で使う

AllegorithmicSubstance Designerなどで作成されたテクスチャをMODOで利用するために、「Substance plugin for modo」が必要なのですが、MODO 11のリリースにあわせて、Allegorithmic本家で公開されているプラグインもSubstance plugin for modo 11.x…と、MODO 11専用になってしまいました。(このプラグインをインストールしても、MODO 10からは認識されません)
前に公開されていたMODO 10用のプラグインを探してみましたが、ダウンロードページは見つけられませんでした。(2017/05/13追記:旧バージョンのダウンロードページが追加されていました。詳細は、この記事の最後にある追記部分をご確認ください)

FoundryMODO JAPAN GROUPのダウンロードサイトからもSubstance plugin for modoを入手できますが、MODO 901用の少し古いバージョンになってしまいます。(MODO 10でも使用できるのですが、このバージョンはウイルス対策ソフトのKasperskyがランサムウェアとして誤認識してインストールが少し手間だったりします)

Substance plugin for modo 11.xをMODO 10で使う

本家のAllegorithmicでMODO 10用のプラグインがダウンロードできれば良いのですが、残念ながらMODO 11用のプラグインしかダウンロードできなくなっているようです。(少し前まではMODO 10用のプラグインが公開されていました)

そこで、最新のSubstance plugin for modo 11.xを、MODO 10で利用できないか試してみました。
注意:この内容は個人的に試した内容であり、オフィシャルな内容ではありません。結果的にMODO 10でもSubstance plugin for modo 11.xを利用できていますが、全ての機能が正しく動く保証はありません。試す場合は全て自己責任になりますのでご注意ください。

Substance plugin for modo 11.xのインストール

まずは、Allegorithmic本家からダウンロードしたプラグイン(Substance_Modo-11.0-2.4.0.284-msvc11-x64.exe)をインストールします。MODO 10用に公開されていたバージョンも同じ2.4.0なので、機能的には同じ内容だと思われます。ちなみに、Foundryからダウンロードできるバージョンは2.1.0です)
なお、普通にSubstance plugin for modo 11.xをインストールしただけでは、MODO 10からはプラグインが認識されず使用できません。

Substance plugin for modo 11.xのセットアップファイルは、まだ実行している人が少ないこともあり、Windows Defenderの警告が出る場合があります。インストールするためには「詳細情報」をクリックします。
Windows警告画面1

詳細な内容が表示されるので、「実行」ボタンをクリックしてセットアップファイルを実行します。
Windows警告画面2

後はウィザードに従ってインストールすれば良いのですが、以下にスクリーンショットを載せておきます。
Welcome

ライセンスの内容に同意します。
License

もうひとつ、ライセンスの内容に同意します。
License2

インストール場所を指定します。
デフォルトでは、%AppData%\Luxology\Configs\Substance 11.0にインストールされます。
Install path

完了ボタンを押して、インストールを完了させます。
MODO 11を利用している場合は、これで作業完了です。普通にMODO 11を起動すればSubstance plugin for modo 11.xが認識されるはずです。
Installed

MODO 10で利用するための設定

今回インストールしたフォルダ(%AppData%\Luxology\Configs\Substance 11.0)の中に、「index.cfg」というプラグインの設定ファイルが含まれています。
このファイルの2行目に、MODO 11のプラグインであることが明示されているので、この部分をMODO 10用に編集します。
※定義ファイルに関する詳細はMODO SDKのKitsに関するページに説明があります。
Config diff

下図のように、黄色く網掛けした部分の値を、それぞれ「1000」と「10」に編集します。(MODO 10用であることを示しています)
編集したら、ファイルを上書き保存します。
Edit config

これでMODO 10を起動すると、Substance plugin for modo 11.xが認識されるようになります。
バージョン情報を表示しても、きちんと新しいバージョンのプラグインを認識しています。
Substance version

プラグインが認識されても正しく動作しない可能性が残っていたので、簡単にSubstanceを使ってみました。一通り操作した感じでは、これまでと同じように問題無く利用できているようです。気のせいかもしれませんが、MODO 10用よりも安定しているような…!?(これまでのバージョンでもSubstanceを使っているとMODOが強制終了することが多かったので、MODOが強制終了したからといって、必ずしもMODO 11.x用のプラグインが原因とは限りません…。以前から、ネットワークレンダリングでSubstanceを使っていると高い確率で強制終了する気がします)

下はテストをかねてMODO 10.2v2で、Substance plugin for modo 11.xを使ってレンダリングしてみたシーンです。
Substance rendering scene

参考:Substance plugin for modoのアンインストール方法

Substance plugin for modoをアンインストールするには、インストール先のフォルダ(%AppData%\Luxology\Configs\Substance 11.0など)に入っている、Uninstall.exeを実行すればOKです。

Windowsのスタートメニューや、プログラムの追加と削除には表示されないので、フォルダに入っているアンインストーラ(Uninstall.exe)を手動で実行する形になります。


2017/05/13追記:旧バージョンのダウンロード方法

最初はSubstance plugin for modo 11しかダウンロードできない状態でしたが、5/13時点では旧バージョンのプラグインもAllegorithmicのサイトからダウンロードできるようになっています。

allegorithmicのダウンロードページを開くと、Substance plugin for modoの部分に、旧バージョン用のリンクが追加されています。
Substance plugin for modo

このリンクから、MODO 701~10に対応したSubstance plugin for modo 10がダウンロード可能です。
Download old version
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